Github Pagesを使って完全無料でサイト公開

Giblogでは、Gibhub Pagesを使って完全無料で、あなただけのサイトを公開できます。Giblogで作成したWebサイトを、Githubを使って無料で簡単に公開する方法があります。

Github Pagesを使って完全無料でサイト公開

Github Pagesを使って、サイトを公開してみましょう。

Github Pagesの特徴です。

  • 静的サイト (HTML、CSS、画像、JavaScript)を公開できます。
  • URLは https://ユーザ名.github.io
  • 独自ドメインを指定可能
  • サイトの容量は1GBまで。リクエストは、1か月あたり100GBまたは100,000まで。

Github Pagesを、作るのは簡単です。Giblogで作成した公開リポジトリを、以下のリポジトリを作成してpushするだけです。

ユーザ名.github.io

後で、独自ドメインを指定することもできますよ! SSLにも対応しているので「https」のサイトで運用できます。

もしあなたのGithubのユーザーIDが「yuki-kimoto」であれば

yuki-kimoto.github.io

というレポジトリを、Githubで作成してください。

そして、このリポジトリを、公開ファイルのgitレポジトリとして指定します。

cd mysite
cd public
git remote add origin git@github.com:yuki-kimoto/yuki-kimoto.github.io.git

すでに他の場所を指定している場合は、いったん削除しましょう。

git remote remove origin

あとは、普段と同じようにpushするだけです。

git push origin master

Github Pagesの公開URL

pushしたらサイトを確認してみましょう。

上記の例の場合は、以下のURLでアクセスできます。

https://yuki-kimoto.github.io

ページが表示されましたか?

もしページが404になってしまう場合は、Githubがindex.htmlを、トップページと認識していないのかもしれません。

そういう場合は、index.htmlに空白などの意味のない文字列などを足して、コミットして、再度pushしてみてください。

あるいは、5分程度、待ってみてください。Github Pagesのトップページは、即時反映では、ないのかもしれません。

複数のGithub Pagesを持つにはどうすればよいですか

ユーザーIDに対して、Github Pagesは一つ提供されますので、複数のGithub Pagesを持ちたい場合は、複数のユーザーIDが必要になります。

GitとGithubの使い方がわかりません

近いうちに、GitとGithubの使い方を解説したページも作成予定です。

GitとGithubについては、すでに解説されたサイトがたくさんあるので、それを検索してみるのもよいでしょう。