jQueryなどのJavaScriptライブラリを使おう
jQueryやなどのJavaScriptライブラリを配置して使ってみましょう。
Giblogで作成されたWebサイトでは、静的なCMSでは、JavaScriptが使えます。
ここでは、例としてjQueryを使ってみましょう。
jQueryを、ダウンロードしてきて、配置して利用するという方法をとります。
サイトの上の方にある以下の部分に注目。
Download the compressed, production jQuery 3.4.1
2019年5月8日のバージョンは、3.4.1です。
このリンクを右クリックして、名前を付けてリンク先を保存してください。
名前は「jquery-3.4.1.min.js」のようにしてください。
JavaScriptを使うと、サイトで動きのある表現を使えるようになります。
JavaScriptライブラリを配置する
最初に、JavaScriptライブラリを配置する必要があります。
保存した名前が「jquery-3.4.1.min.js」だとして、以下のディレクトリの中に配置しましょう。
templates/static/js
JavaScriptライブラリを読み込もう
次にJavaScriptライブラリを読み込む必要があります。JavaScriptライブラリは、使う前に、読み込むことが必要です。
HTMLのheadセクションで読み込むのが推奨です。以下のファイルの中に記述しましょう。
templates/common/meta.html
ファイルを開いて、次の一行を書き込みます。
<script src="/js/jquery-3.4.1.min.js"></script>
JavaScriptはscriptタグで読み込むことができ、パスをsrc属性に記述します。
jQueryで「こんにちは」
次に、実際にjQueryを使ってみましょう。
ブログの記事やindex.htmlなど、好きなコンテンツを開いてみてください。
この中の一番上に、次のように記述しましょう。
<script> $(function() { alert('こんにちは'); }); </script>
これはjQueryの文法で書かれています。
このJavaScriptが書かれたページを開くと、「こんにちは」というメッセージボックスが表示されます。